卓球用具感想②スピード90・ラクザZ・フェイントロングⅢ
かれこれ10年以上ダーカーのスピード90にエクステンドHSとフェイントロングⅢの組み合わせで使っていたのですが、
足の指を骨折してまともに運動できなくなったタイミングで試したラケットとラバーの組み合わせを自分用のメモとして記事にしてみました。
組み合わせ② ラケット:スピード90、ラバー:ラクザZ、フェイントロングⅢ
友人にエクステンドHSと同じヤサカの中で使いやすいラバーということでラクザ7を勧められたのですが、パッケージを見間違えてラクザZを購入してしまいました(笑)
スピード90
ダーカーの反転式ペンの単版で最も弾みが良く単板特有の食い込む打球感を感じられるラケットですが、
今は廃盤となっています(´;ω;`)
ラクザZ
エクステンドHSに比べるとかなり硬く、粘着ラバーを使い慣れていないため、個人的にはやや使いにくいと感じました。
硬いラバーなのでブロックがやりやすく、粘着ラバー特有の打感の影響なのかバックドライブもやりやすいと感じましたが、それ以外の技術はあまりやりやすくありませんでした。
基本的に台上のボールを打つ際は脱力して打っているので、ラバーが硬い上に粘着ラバー特有の吸い付く感覚の影響でネットミスを連発してしまいました。
特にフォア前のボールをストレートに打とうとした際はほぼすべてネットミスになってしまったので、ラバーにボール強くぶつけるようにして打球することが多い人が使うラバーなのかなと感じました。
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フェイントロングⅢ
フェイントロングⅢ自体が表に近い粒なのであまりスピン反転はしませんが、
エクステンドHSを貼っていたときとあまり違いは感じず、
自分でひっかけて回転をかけることができ、台上のフリックや流しなどは相変わらずやりやすかったですし、
棒球になってしまうという感じでもなかったです。
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総合的な感想
ラケットとラバーの組み合わせ的にはそこまで悪くないとは思いますが、柔らかいラバーに慣れている人や粘着ラバーの打球感が好きではない人にはあまり向かないかと思いました。
単板のラケットは球持ちがよいので硬いラバーと組み合わせても極端に球離れが早くはならないものの、柔らかいラバーになれているとネットミスが増えてしてしまう印象でした。
ラクザZは粘着ラバーの中ではべたつく感じがそこまで強く、硬度も極端に硬いわけではないので柔らかいラバーが物足りなくなった人や粘着ラバーを試してみたい人の導入としては悪くないのではないかと感じました。
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