自称分かりやすい損益計算書の解説

簿記を勉強している方や経理職の方はよく目にするであろう財務諸表を解説していきます!!

この記事では代表的な財務諸表である損益計算書貸借対照表の内、損益計算書を飲料販売会社を例に紹介します!

全く知らない人にも何となく分かりるように解説することを目標にしているので厳密には違うんじゃないかという指摘は勘弁していただきたいです(笑)

損益計算書とは

損益計算書は一定期間の企業の経営成績を表すもので、どれだけの利益または損失を出したのかが分かります。

利益(Profit)と損失(Loss)の頭文字をとって「P/L」とも呼ばれます。

個人に当てはめた場合、一定期間でどれだけのお金を手元に残すことができたかということを表したものです。

 

損益計算書を図で解説

 

損益計算書を大まかな図にするとこのようになります

費用 収益
利益

費用は失った金額の合計収益は得た金額の合計で収益から費用を引いたものが利益です。

ちなみに費用が収益を上回った場合は損失となります。

それではもう少し細かく解説していきます。

 

損益計算書全項目の図

 

費用

売上原価

販売費及び一般管理費

営業外費用

特別損失

収益

売上高

営業外収益

特別利益

利益

税引前当期純利益

税引前当期純利益から税金を引いた額を当期純利益といいます。

当期純利益は個人でいうところの手取りの金額です。

次は各項目についてもう少し詳しく解説していきます。

損益計算書各項目の図

1.売上総利益

売上原価 売上高
売上総利益

・売上高…商品やサービスを提供して得た金額

・売上原価…商品やサービスを提供するための仕入れにかかった金額

・売上総利益…売上高から売上原価を引いた金額(粗利益とも呼ばれる)

例:10円(売上原価)で仕入れたジュースを100円(売上高)で売ると売上総利益が90円となる。

 

2.営業利益

販売費及び一般管理費 売上総利益
営業利益


・営業利益
…売上総利益から販売費及び一般管理費を引いた金額(本業での経営成績を表す)

・販売費及び一般管理費…広告宣伝費や人件費などの営業活動を行うために必要な費用

 

例:10円で仕入れたジュース100円で3,000個売れたので、(100-10)×3,000で売上総利益が270,000円となった。

ジュースを売るために日給8,000円のアルバイトを5人雇ったことで人件費が40,000円かかり、ジュースを売るという告知をするために10,000円かけて広告を出したので販売費及び一般管理費として合計50,000円かかった。

270,000円(売上総利益)- 50,000円(販売費及び一般管理費)で営業利益は220,000円となる。

 

3.経常利益

営業外費用 営業利益
経常利益
営業外収益

・経常利益…営業利益から営業外費用を引いて営業外収益を足した金額(会社の活動すべての経営成績を表す)

・営業外費用…支払利息や有価証券売却損などの営業活動以外にかかる費用

・営業外収益…受取利息や有価証券売却益などの営業活動以外で得た収益

※利息とは他社や銀行から借り入れたのことで有価証券とは国債、社債、地方債などの経済的価値のある紙

 

例:ウォーターサーバー制作会社に年利率5%で1,000,000円を貸し付け、年利率3%でストロー制作会社から50,000円借り入れてどちらも1年後に返済された場合、受取利息が1,000,000×0.05で50,000円となり、支払利息が500,000×0.03で15,000円となる。

営業利益が20,000,000円で営業外収益受取利息のみで営業外費用支払利息のみの場合、

20,000,000円(営業利益)+50,000(営業外収益)-15,000(営業外費用)で経常利益は20,035,000円となる。

 

4.税引前当期純利益

特別損失 経常利益
税引前当期純利益
特別利益

・税引前当期純利益…経常利益から特別損失を引いて特別利益を足した金額(例外的に発生した損益も含めた一定期間に会社が得た利益)

・特別損失…固定資産売却損や災害損失などの突発的にかかった費用

・特別利益…固定資産売却益のような例外的に発生した利益

※会社の経常的な業務内容とは関係ない部分であり、例外的に発生するものなので経営成績として参考にするのは原則経常利益です

例:残存価値が1,000,000円の建物が火災で全焼し、企業がほかに所有していた残存価値1,500,000円の建物を2,000,000円で売却した場合、災害損失が1,000,000円となり、固定資産売却益が500,000円となる。

経常利益が10,000,000円の場合、10,000,000円-1,000,000円(特別損失)+500,000円(特別利益)で税引前当期純利益は9,500,000円となる。

 

5.当期純利益

法人税等 税引前当期純利益
当期純利益

 

・当期純利益…税引前当期純利益から法人税等を引いた金額(一定期間内で最終的に会社の元に残ったお金の総額)

・法人税等…法人税、住民税及び事業税が含まれる

 

損益計算書についての説明は以上ですが、なんとなく理解していただければ幸いです(^_^)

とはいえ、この記事を読んだだけで理解するのはなかなか難しいと思います。

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Posted by k_asano30090