【Python】基数指定方法を簡単に説明【プログラミング】

このページではPythonでの基数指定方法を簡単に説明しています。 

目次

  • 1.Pythonの数値の種類を簡単に説明
  • 2.Pythonでの整数の基数指定方法を簡単に説明
  • 3.Pythonでの整数の浮動小数点数指定方法を簡単に説明

Pythonの数値の種類を簡単に説明

Pythonでは数値を表すのに下記2つのデータ型があります。

・整数
・浮動小数点数

浮動小数点数は元々は実数を表現する方法でしたが、

多くのコンピュータやプログラミング言語が実数を表現する方法として浮動小数点数を利用したため、

今では浮動小数点数は実数とほぼ同じ意味で使われるようになっています。

Pythonでの整数の基数指定方法を簡単に説明

整数は10進数の他に2進数、8進数、16進数で指定することができます。

2進数は「0b」、8進数は「0o」、16進数は「0x」をそれぞれ数字の前につけます。

それぞれのアルファベットの意味は下記のとおりです。

b = binary、o = oct、x = hex

100を指定した場合、下記の通りに表示されます。

各進数から10進数への変換は以下のように計算されます。

0b100 = 1 × 2² + 0 + 0 = 4 + 0 + 0 = 4
0o100 = 1 × 8² + 0 + 0 = 64 + 0 + 0 = 64
0x100 = 1 × 16² + 0 + 0 = 256 + 0 + 0 = 256

なお、16進数では10進数の10~15を一文字で表すためにa, b, c, d, e, fのアルファベットを使用します。

例えば、10進数の「200」を表す16進数は「0xc8」になります。

2進数、16進数はビット演算を行う際によく用いられます。

また、8進数はファイルの権限設定を行う際によく用いられます。

Pythonでの整数の浮動小数点数指定方法を簡単に説明

浮動小数点数は「1.2」のような通常の実数の表記方法の他に、

「1.23e2」、「1.23e-3」のように指数を指定した表記を行うことができます。

e2は10の2乗、e-3は10の-3乗を表します。つまり、以下の計算が行われます。

1.23e3 = 1.23 × 10² = 1.2² × 100 = 123
1.23e-3 = 1.23 × 10⁻³= 1.23 ÷ 1000 = 0.00123

このような表記は科学技術計算のような非常に大きな値、または非常に小さな値を利用する計算のときに利用されます。