2021/3/26 ロッテVSソフトバンク 1回戦(開幕戦) 感想
2021/3/26 ロッテVSソフトバンク 1回戦(開幕戦) 感想
2021年プロ野球の公式戦が開幕しました!
例年とは延長戦を行わない、声を出すような応援はできないといった違いがありますが、
無事予定通りの日程で開幕できてよかったです(^^♪
今年から私が応援している千葉ロッテマリーンズの試合に関する感想を記事にしていこうと思います!
スタメン
※スタメンは打順(ポジション) 氏名 打席で表記しています。
※ポジションは下記の漢字一文字で表記しています。()内は日本語での正式名称です
投(投手)=ピッチャー、捕(捕手)=キャッチャー、一(一塁手)=ファースト、二(二塁手)=セカンド、三(三塁手)=サード、遊(遊撃手)=ショート、左(左翼手)=レフト、中(中堅手)=センター、右(右翼手)=ライト、指(指名打者)=DH=Designated Hitter
ロッテ
1(左) 荻野 貴司 右打
2(一) 菅野 剛士 左打
3(右) レオニス マーティン 左打
4(三) 安田 尚憲 左打
5(指) 山口 航輝 右打
6(二) 中村 奨吾 右打
7(遊) 鳥谷 敬 左打
8(捕) 田村 龍弘 右打
9(中) 藤原 恭太 左打
(投) 二木 康太 右投右打
ソフトバンク
1(二) 周東 右京 左打
2(遊) 今宮 健太 右打
3(中) 柳田 悠岐 左打
4(左) ジュリスベル グラシアル 右打
5(一) 中村 晃 左打
6(指) アルフレド デスパイネ 右打
7(右) 栗原 陵矢 左打
8(三) 松田 宣浩 右打
9(捕) 甲斐 拓也 右打
(投) 石川 柊太 右投右打
ロッテの開幕投手は昨年2018年10月からソフトバンクに対して負けなしでオープン戦でも好成績を残した二木選手です!
オープン戦でホームランを2本打っている山口選手が初の一軍公式戦で5番に抜擢されました!
昨年一軍でファーストを守っていた井上選手の状態が上がらないため、
二軍スタートとなった影響で昨年は主に外野守備についていた菅野選手がファーストの守備についています。
ショートは藤岡選手、平沢選手がオープン戦で結果を出せず、
オープン戦で多くの好守備を見せて開幕スタメンかと思われていた今年入団の小川選手が開幕直前の巨人戦で故障してしまったため、
オープン戦終盤でバッティングの調子が良かった鳥谷選手がスタメンとなりました。
39歳9か月での開幕ショートスタメンは新記録とのことです。
他のスタメンは昨年と同じような感じです。
ソフトバンクの開幕投手は育成出身の石川選手。
昨年は規定投球回未達でしたが、
同じくソフトバンクの千賀選手、楽天の涌井選手と同数の11勝を挙げ最多勝利、
さらに.786の勝率を残して最優秀勝率のタイトルをそれぞれ獲得しています。
野手のスタメンは昨年とあまり変わりませんが、
ケガで長期離脱していた今宮選手が戻ってきています。
ソフトバンクの主力選手は千賀選手、東浜選手など投手では離脱しているセンスもいますが、
野手は全員そろっているようです。
試合の結果と内容
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
SB | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | × |
試合結果は上記のとおりです。
2018年10月からソフトバンクに対して負けなしの二木選手でしたが、
ホームランを3本被弾し、5回0/3 5失点で降板となってしましました。
二木選手は非常にコントロールの良い選手ですが、
この試合では甘いところに行ってしまうボールが多かったような気がします。
二木選手降板後は田中選手-河村選手-土居選手という継投でしたが、
田中選手は無失点に抑えたものの河村選手、土居選手ともに失点してしまいました。
一方ロッテの野手陣は7回までソフトバンク先発の石川選手に対し、
満塁のチャンスを2度作りましたが、
結果としてはマーティン選手のソロホームランによる1得点のみと苦戦。
その後は代打の吉田選手がソフトバンクの抑えである森選手からソロホームランを打ちましたが、
反撃もそこまでで最終的には8-2という大差で敗れてしまいました。
選手成績
【野手成績】
※守備位置に()がついていないのは途中出場の選手です、複数の守備位置を守った選手は左から順に守備位置を記載しています。
ロッテ
1(左) 荻野 貴司 右打 4打数1安打
2(一) 菅野 剛士 左打 4打数0安打
3(右) レオニス マーティン 左打 4打数1安打1本塁打1打点1得点
4(三) 安田 尚憲 左打 4打数0安打
5(指) 山口 航輝 右打 4打数1安打
6(二) 中村 奨吾 右打 3打数1安打1四球
7(遊) 鳥谷 敬 左打 3打数1安打1四球
8(捕) 田村 龍弘 右打 2打数0安打1四球
代打 吉田 裕太 右打 1打数1安打1本塁打1打点1得点
9(中) 藤原 恭太 左打 3打数0安打
代打 高部 瑛斗 左打 1打数0安打0本塁打
ソフトバンク
1(二) 周東 右京 左打 4打数2安打1本塁打1打点2得点
2(遊) 今宮 健太 右打 3打数2安打1本塁打2打点2得点1四球
3(中) 柳田 悠岐 左打 3打数2安打1本塁打2打点2得点1四球
4(左) ジュリスベル グラシアル 右打 4打数1安打
5(一) 中村 晃 左打 4打数0安打
右 真砂 勇介 右打 0打数0安打
6(指) アルフレド デスパイネ 右打 3打数1安打
7(右左) 栗原 陵矢 左打 4打数2安打2打点
8(三) 松田 宣浩 右打 3打数0安打
9(捕) 甲斐 拓也 右打 3打数1安打1本塁打1打点1得点
【投手成績】
ロッテ
二木 康太 右投 5回0/3 83球 打者22 被安打6 被本塁打3 4奪三振 1与四球 失点5 自責点5
田中 靖洋 右投 1回 9球 打者3 被安打0 1奪三振 失点0 自責点0
河村 説人 右投 1回 9球 打者4 被安打1 被本塁打1 失点1 自責点1
土居 豪人 右投 1回 23球 打者5 被安打1 2与四球 失点2 自責点2
ソフトバンク
石川 柊太 右投 7回 107球 打者29 被安打5 被本塁打1 6奪三振 3与四球 失点1 自責点1
嘉弥真 新也 左投 2/3回 12球 打者2 被安打0 1奪三振 失点0 自責点0
泉 佳輔 右投 1/3回 5球 打者2 1奪三振 失点0 自責点0
森 唯斗 右投 1回 12球 打者4 被安打1 被本塁打1 1奪三振 失点1 自責点1
試合の感想
開幕戦から大差で負けてしまったことは残念ですが、
エラーやピッチャーの一人相撲のようなミスから崩れるというわけではなく、
チャンスで一本出なかった、相手に打たれてしまったという負け方でしたので、
そこまでショックは大きくないです。
二木選手の状態が悪そうなのは少し気がかりですが…
負けてはしまいましたが、昨年と同じように出塁することはできているので
今年はチャンスでしっかり点が取れるように頑張っていってほしいですね。
試合をみて一番印象に残ったのは守備が非常に安定していたことです。
特に安田選手の守備は昨年の開幕前から比べると別人のように上手くなっているように見えます。
昨シーズンの終盤にはかなり安定していたと思いますが、
さらに磨きがかかってきたのではないでしょうか。
今年は打撃成績によってはゴールデングラブ賞を獲得することができるかもしれませんね♪
菅野選手の外野守備が上手いことと昨年のクライマックスシリーズでは菅野選手がファーストを守っていたことから、
一軍でもファーストを守ることがあるのは知っていたのですが、
この試合では難しい打球を難なくさばいていたので、驚きました。
昨年チーム最多本塁打のマーティン選手にホームラン、
オープン戦から結果を残している吉田選手が代打起用でホームランを打ち、
山口選手がプロ初ヒットを打つなど
前向きな要素もありましたし、まだ今シーズンは始まったばかりなので切り替えて応援していきます!
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